離乳食のメニューなどを見直してみる~赤ちゃん便秘の解消法~

離乳食を食べ始めた赤ちゃんは、便秘になりやすいと言われています。

これは、母乳やミルクだけを飲んでいた時には、栄養と共に水分も充分摂れていたためで、離乳食が始まると、だんだんと母乳やミルクを飲む量が減ってきてしまうためです。

そのため、水分が不足しがちになってしまい、便秘へと繋がってしまうのです。

離乳食のメニューを工夫する事で改善させる

離乳食期の便秘を解消するためには、離乳食のメニューを工夫してみましょう。
大人でもそうですが、ダイエットなどで食事の量を控えている人は、便が出にくくなります。

赤ちゃんも同様で、食べなければ便が作られません。

そこで、赤ちゃんの便秘解消には、便が作られやすくなる食材を使って離乳食作りをすると良いでしょう。

繊維質を多く含むものを

便が作られやすくなる食材というのは、繊維質を多く含む食材です。
赤ちゃんには、比較的クセのないキャベツなどがおすすめです。

また、便が固くなりがちなお子さんには、便を軟らかくする働きのある食材をチョイスして離乳食作りをしてあげましょう。

オレンジには、便を軟らかくする働きがありますし、甘いので食べやすくて良いですね。

固い便を軟らかくする性質のある食材は、他にもプルーン、トマト、人参などがあります。
これらを上手に組み合わせて、離乳食に取り入れ便秘を解消してあげましょう。

月齢が上がってきたら、ココアもおすすめです。

ココアには、腸の蠕動運動を促進する作用があります。
赤ちゃんの場合には、このような天然の食品で腸の動きを活発化させてあげたいですね。

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