まだまだ耳慣れない言葉?
リフレクソロジーで便秘解消を目指そう

「リフレクソロジー」という言葉をご存じでしょうか。

少し前、非常に話題になったことがあり、現在はリフレクソロジーのお店も全国にたくさんありますから、知っている、施術を受けたことがあるという人もいらっしゃるかもしれません。

リフレクソロジーとは、「反射療法」とも呼ばれ、足の裏や手のひらなどにある反射区を刺激することで体の特定の部分に変化が発生する現象を利用し、病気の治療や疲労回復効果を狙うものです。

その効能としては、様々なものが上げられ、代表的なものとして以下のようなものになります。

  • 便秘
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 頭痛
  • 目の疲れ
  • 肌荒れ
  • 冷え性
  • 生理痛
  • むくみ
  • 肥満
  • 抜け毛
  • ストレスの改善

足ツボマッサージとリフレクソロジー

リフレクソロジーは「足ツボマッサージ」などと呼ばれることもありますが、そもそも東洋医学におけるツボとは関連性がなく、起源や理論も異なり、「ツボ」という表現は正確ではありません。

ただ、体の特定部分に刺激を与えて身体の症状を改善するという点においては、東洋医学のツボと非常に似ていると言えます。

リフレクソロジーの場合、例えば、腰痛がある場合は足の裏の中心にある「ソーラープレクサス」と呼ばれる部分と、かかとにある「腰の反射区」、そして足の親指側の内側部分にある「背骨の反射区」を刺激することによって、腰痛の症状を緩和する効果があります。

ツボ刺激で便秘の解消を行いたいという人は、少し幅を広げてリフレクソロジーの便秘解消法を試してみるのも良いでしょう。
お店で施術を受けることもできますが、自分でも簡単にできます。

自分でもやってみよう

便秘に効く反射区は、足の裏にあります。

まずは、「ソーラープレクサス」という部分です。
ソーラープレクサスは、左右の足の裏のそれぞれ中央部にあるくぼんだ部分になり、ここは非常に重要な部分で、神経系のネットワークとなる部分です。

自律神経と関係が深いため、消化器系の調子が悪い時にはここを刺激することで症状が改善されます。

また、ここを刺激することでリラクゼーション効果を得ることができます。
実際に、ソーラープレクサスを刺激してみてください。
親指で「痛気持ちいい」程度の圧迫が丁度良い強さです。
ジーンとするような気持ちよさを感じるはずです。

また、足の裏の中心より下の土踏まずの広い部分に便秘解消に効果のある反射区があります。

ここは、大腸、小腸、胃の反射区があり、ここを刺激することによって、大腸や小腸に刺激を与えて排便を促し、便秘が解消されます。
この部分は、親指で体重をかけながら指の先で押すように刺激します。

このように、リフレクソロジーの刺激で便秘解消の効果を得ることができます。
特に、ソーラープレクサスの部分は便秘解消だけではなく、リラックスの効果もあるので、いすに座りながら、またはお風呂上がりなど気軽に刺激してみるとよいでしょう。

ツボ刺激と同じように気軽に実践してみましょう。

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