妊婦にもオススメできるひじき!
ひじきを食べて健康的に便秘を解消させる食べ方やレシピ

ひじきは海藻の一種です。
昆布やワカメのといった海藻類と同じように、ひじきも便秘解消に良い食べ物です。

今回はこのひじきと便秘についてをピックアップしてみました。

ひじきの食物繊維含有量は海草類ではトップクラス

乾燥ひじきに含まれる食物繊維量は、海藻類の中でもトップクラスです。
ひじき100グラム中に62.5グラムの食物繊維が含まれています。

これは、乾燥ひじきの半分以上が食物繊維でできているということになります。

ひじきに含まれる食物繊維を構成しているのは「フコダイン」や「アルギン酸」です。
フコダインやアルギン酸は海藻独特のヌルヌルとした成分で、便秘解消を促す成分以外にも高血圧や高コレステロールや肥満のような生活習慣病、さらにガンにも良いのではないかと最近注目されている健康成分です。

カルシウムの含有量も会老衰でトップクラス

ひじきはカルシウムの含有量も海藻の中でトップクラスです。

ひじきは妊婦におすすめされる食材

妊婦は腹部をあっぱくされて便秘になりやすいものですが、カルシウムも不足しがちです。
そのため、昔から妊婦に良い食品として知られています。

カルシウムは胎児の発育に不可欠なのはもちろんですが、イライラの改善にも役立つ成分です。
ひじきを15グラム食べれば、牛乳1本分のカルシウムが摂取できます。

ひじきはその他にもビタミン・ミネラルを豊富に含んでいますが、中でも「クロム」が豊富な食材として知られます。

糖質や脂質の代謝に大切な成分で、インシュリンを活性化させることで正常な代謝を促します。
クロムが不足している人は、肥満や高血圧、高脂血症などの生活習慣病を招く恐れがあります。

ひじきの詳細と美味しい食べ方&レシピ

ひじきそのものはカロリーも低く、優れた健康食品ですが、難点は一度にたくさん食べるのが難しい事です。

ひじきの煮付けが最も知られた食べ方ですが、甘辛く煮付ける事が多いのでたくさん食べることがさらに難しくなります。
塩分や糖分の摂り過ぎを控えるため、便秘解消目的でひじきを摂る際には味付けは薄めにしましょう。

便秘解消のためのひじきのレシピは、便秘に良い食材の大豆などと一緒に使えるレシピを選ぶのがお勧めです。
手軽に少しづつ摂るのならば、お米を炊くときにヒジキを混ぜてひじきご飯にするのもお勧めです。

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